クランクケース内圧コントロールバルブ、その後の情報です。
(取り付け等に関する記事はこちらへ)
1,000Km走行時に一度チェックしたときには特に動きが悪くなっている事もなく、念のためにパーツクリーナーで清掃して組み直していました。
今回はメンテ後2,000Kmほど走行していたのですが、かなりエンブレを感じるようになってきました。
取り外してチェックしてみると・・・写真のようにオイルが出ており、動きも渋くなっていました。
走り方や取り付け場所によっても変わってくると思いますが、定期的なメンテナンスは必要な製品のようです。
ブローオフパイプに取り付けている場合、エアクリーナーボックスまで脱着する必要がありますので非常にメンテナンスしにくいです・・・。
しかし、メンテナンスを怠らなければ、素晴らしい効果が有ることは確かです。
続いてインプレ・・・
バックトルクの話しがメインで出ますが、実はエンジンの吹け上がりも良くなります。
8,000回転以上が特に顕著で、抵抗感が無くなったようにスムースに吹け上がるようになりました。
スポーツ走行時のシフト操作は、5速全開から3速へのシフトダウンでも、クラッチ操作だけではなく同時にアクセルを煽って回転数を合わせなければホッピングしていたリアの挙動が、クラッチ操作だけでホッピングしなくなりました。
(もちろん、アクセルを煽ってあげるともっとスムースにつながります)
峠で流す程度であれば、ラフにクラッチ繋いでも挙動は乱れません。
コーナーリング中、特にヘアピンでパーシャルからアクセルを開けてゆく部分でもドンツキが軽くなっている事を体感できますが・・・完全に無くなるわけではないので、今まで通りのアクセル操作は必要だと思います。
効果は非常にわかりやすく、一般道でも4,000回転付近から停止する場面でも十分に働いているのがわかります。
エンブレではあまり速度が落ちないので、前後ブレーキへの依存度はかなり高くなります。
しかも、エンブレ効果を使おうとして、無駄に高回転でシフトダウンする癖が付いてしまうという副産物が・・・
AELLA(アエラ):http://www.aella.jp/
峠で流す程度であれば、ラフにクラッチ繋いでも挙動は乱れません。
コーナーリング中、特にヘアピンでパーシャルからアクセルを開けてゆく部分でもドンツキが軽くなっている事を体感できますが・・・完全に無くなるわけではないので、今まで通りのアクセル操作は必要だと思います。
効果は非常にわかりやすく、一般道でも4,000回転付近から停止する場面でも十分に働いているのがわかります。
エンブレではあまり速度が落ちないので、前後ブレーキへの依存度はかなり高くなります。
しかも、エンブレ効果を使おうとして、無駄に高回転でシフトダウンする癖が付いてしまうという副産物が・・・
AELLA(アエラ):http://www.aella.jp/
※クランクケース内圧コントロールバルブをエアクリーナーボックス内へ移設しました。
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