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商品表記・・・国内代理店のSugar Speedでは、『SPEED HEALER』と表記していますが、正式には『SPEEDOHEALER』となっており、“O”が一つ多くなっています。
ちなみに、SPEEDO (spi:dou)の意味は《速度計》なので、代理店さんが・・・
スピードヒーラーは、スプロケの丁数を変えてしまう事によるメーターの狂いを補正したり、マイル表示をキロ表示へ変換する製品です。
別の使い道として・・・メーターにスピードを低く表示させる係数を入力し、国内仕様のままでフルパワー化せずにスピードリミッターを回避する使い方も可能となります。
設定値は2つ保存することができるので、通常仕様とサーキット走行仕様へ簡単に切り替えることができるようになります。
もう一つの機能として、最高速度を記録してスピードメーターへ表示させる機能もありますが・・・スピード狂の人以外は特にいらないかな・・・
購入は、Sugar Speed SupplyさんのWeb通販、Yahoo!オークションで買うことができますが、ナップスでも取り扱いを始めたようなので、ナップス港北店で購入しました。
CBR1000RR 04-08モデル、CBR600RR 03-06モデルでは、スピードセンサーコネクターにカプラーオンで簡単に取り付け可能です。
取り付けた写真をアップしていますが、ガソリンタンクを持ち上げればすぐにわかります。
ただ・・・07-08 CBR600RRでは、ハーネスの加工が必要になってしまいますので、少々敷居が高いかも・・・
ただ・・・07-08 CBR600RRでは、ハーネスの加工が必要になってしまいますので、少々敷居が高いかも・・・
本体サイズは50mmｘ30mmｘ15mmと非常に小さいので、場所も取らずに好きなところへ設置出来ます。
一度設定してしまえば殆ど触ることがないので、シート下のバッテリーとは反対側のスペースへ適当に押し込みました。
一度設定してしまえば殆ど触ることがないので、シート下のバッテリーとは反対側のスペースへ適当に押し込みました。
設定は、日本語のマニュアルがあるので感単に操作する事が出来ます。
設定する数値は、自分で何％変更を加えるのかを計算するほか、HAL TECHのオンライン・オフライン計算機で必要な設定を入れて数値を求めることも出来ます。
今回の設定値は、スプロケ変更値と初期のメーター誤差値を補正する数値を入力して求めました。
スピードヒーラーへ入力する数値は『-9.8』。
本来ならシャシダイ等で測れればよいのですが、今回は手軽にGPSを使っての評価を行いました。
結果、GPSで表示される速度より、メーター側では3〜5％大きい数値。
数値が逆では困りますが、測定誤差を考えても妥当な結果。
計算上、約3％大きい数値になるような値を入れているので、ほぼ狙いどおりかなと。
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